新型コロナで延期の「ミス・ベトナム2020」再始動、医療従事者に敬意

2020/05/15 06:09 JST配信

 ホーチミン市で13日、「ミス・ベトナム2020」の再始動に関する記者会見が行われた。「ミス・ベトナム2020」は、当初5月から8月にかけて各審査が行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により実施が延期されていた。新たな審査スケジュールは明らかにされていない。

(C) Thanh Nien
(C) Thanh Nien

 ミス・ベトナムは2年に1度開催されるミスコンテストで、今年で開催32年を迎える。今大会のテーマは「10年紀の香り(Thap ky huong sac)」。ミス・ベトナムの直近10年間における軌跡を回想するとともに、今年が2020年という節目の年という意味合いがある。賞金は優勝者が5億VND(約230万円)、準ミス1位が3億VND(約140万円)、準ミス2位が2億5000万VND(約120万円)となる。

 開催委員会のレ・スアン・ソン委員長は記者会見で、様々な困難の中で大会の開催にこぎつけられたことについて医療従事者に感謝の意を表し、記者会見の場では過去のミスたちが医療従事者への敬意として白い衣装を着たことを明らかにした。またソン委員長は、現時点で新型コロナウイルス感染症を完全に乗り越えられたわけではないが、開催委員会は新しい様式で通常業務を行っているとコメントした。

 ミス・ベトナムは「自然な美しさ」と「内面の美しさ」に重きを置く方針で、今大会でもこれまでと同様に候補者の美容整形は認めないとし、専門家による慎重な審査を行うという。

 ソン委員長はミス・ベトナムの人物像について、昨今のミスは言動や行動がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で事細かく拡散されるため、世論に認められ、世論からのプレッシャーに耐え得ることが求められるとコメントした。

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