ミス・ベトナム2020、優勝はタインホア省出身の19歳大学生

2020/11/24 14:38 JST配信

 ミス・ベトナム2020の決勝大会が20日にホーチミン市11区のフート競技場で開催され、北中部地方タインホア省出身のドー・ティ・ハー(Do Thi Ha)さん(19歳)が優勝した。ハーさんはインターネットでの投票で、「コミュニケーションビューティ」にも選ばれた。

(C) Tuoi tre
(C) Tuoi tre

 ハーさんはハノイ市の国民経済大学(NEU)に通う大学生。身長175cm、スリーサイズは80-60-90cm。高身長と長い脚の脚線美の持ち主で、ファッションと水着の審査で高得点を得た。

 両親はタインホア省で農業で生計を立てており、毎月200万VND(約9050円)を彼女に仕送りしている。ハーさんはミス・ベトナム・コンテストに応募するため、コツコツと貯金してきたという。

 質疑応答の審査で、「ミス・ベトナムになれたとしたら、自分が若い女性たちのお手本になれると思いますか?」との質問に対し、ハーさんは「ミス・ベトナムになれたとしたら、自分はベトナムの若い女性としての品格や必要かつ十分な要素を身に着けているのだと思います。また、若い女性たちのお手本になれてもなれなくても、若者たちを元気づける人にはなれると思います」と答えた。

 

[Tuoi Tre 07:18 21/11/2020,O]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 「ミス・ベトナム2022」の決勝大会が23日夜にホーチミン市11区フート競技場で開催され、南中部沿岸地方...
 世界三大ミスコンテストの一つ「ミス・ワールド2021」決勝大会が17日に、米自治領プエルトリコで開催さ...
 今年開催予定の「ミス・ベトナム2020」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響により...
 ホーチミン市で13日、「ミス・ベトナム2020」の再始動に関する記者会見が行われた。「ミス・ベトナム20...
 5月から開催予定だった「ミス・ベトナム2020」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により実...

新着ニュース一覧

 ホーチミン市内のガソリンスタンドでは、QRコードを使った振込決済が拡大しており、給油時の利便性向上...
 海外市場調査や海外事業伴走支援などを手掛けるシンガポールのグローバルアングル(GLOBAL ANGLE)は、ハ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 商工省によると、2025年におけるベトナムの輸出入総額は推定で約9200億USD(約144兆円)となり、過去最高...
 ある日の午後、60代と思われる男性が、壊れたデュポン(Dupont)製のライターを手に、ホーチミン市チョロ...
 ベトナム建設省は19日、ラオカイ~ハノイ~ハイフォン間鉄道建設事業の第1サブプロジェクトの着工式を...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 軍事ウェブサイトのグローバル・ファイアパワー(Global Firepower=GFP)が発表した2025年版の世界軍事...
 ファム・ミン・チン首相は20日、ペトロベトナムグループ(Petrovietnam=PVN)のレ・マイン・フン会長を...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、同社が開発を進めている西北...
 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は15日、ベトナムの新たなドローン産業団体であるベトナム低...
 電子機器・電気機械器具の製造・販売を手掛けるコーセル株式会社(富山県富山市)は、海外子会社(非連結...
 ベトナムで初となる軽量軌道交通(LRT)路線が19日、南部メコンデルタ地方アンザン省フーコック特区(島)...
 米国の調査機関World Population Review(WPR)が先般発表した
 ホーチミン市では現在、計1万8613台のタクシーが運行されており、このうち電気自動車(EV)が1万3124台で...
トップページに戻る