ホーチミン市1区のホーチミン市青年文化会館(4 Pham Ngoc Thach, quan 1, TP. Ho Chi Minh)で12月10日(木)から12日(土)まで「第4回ベトナムコーヒーデー(Ngay ca phe Viet Nam)」が開催される。これは、12月10日の「ベトナムコーヒーの日」に合わせて開催されるもの。
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今回のテーマは「ベトナムコーヒーの香り」。ベトナム各地のコーヒー産地のブランドや、国内外の企業の各種製品をPRするほか、コーヒー製品の付加価値向上と市場拡大に向けて国内外の投資家に投資を呼びかける機会ともなる。
出展スペースでは、◇南中部高原地方ダクラク省、◇同ダクノン省、◇同ラムドン省、◇西北部地方ソンラ省などの産地や、◇ビナカフェ(Vinacafe)、◇ラマント(L’amant)、◇ネスレ(Nestle)をはじめとする多数の有名コーヒーブランドが自慢のコーヒーを紹介する。
このほか、世界のコーヒー輸入企業間の貿易に関する会議や、コーヒーの生産国と生産事業者、企業の交流やマッチング、ベトナムのコーヒー産業への投資呼びかけ、東南部地方ドンナイ省ビエンホア市のコーヒー生産加工工場見学なども行われる。
なお、2020年はベトナムの国際コーヒー機関(ICO)加盟30周年、ベトナムコーヒー・カカオ協会(Vicofa)設立30周年の年となる。