ついに登場、ポリマー製紙幣の偽札

2006/07/28 07:10 JST配信

 26日朝、ハノイのサイゴン商信銀行(サコムバンク)で職員が、一見本物と見分けがつかないくらい精巧に偽造されたポリマー製10万ドン札(約770円)を発見した。

 職員が照射機に当てて調べてみると、紙幣上の文様や発色などの細かい部分に違いがあることが確認された。加えて表面に触れてみると、本物では印刷による凹凸が感じられるのに対し、この偽札にはそれがなかった。

 最近、警察はポリマー製の5万ドン(約380円)、10万ドン、50万ドンの偽札を運搬、保管、密売していた多くの事件を摘発しているが、国家銀行(中央銀行)によるとそれらの偽札はコットン製が主で、ポリマー製紙幣の偽札の発見は今回が初めてのケースであるという。

 先ごろ、国会における陳述で、国家銀行総裁が、ポリマー製新紙幣は、コットン製旧紙幣よりコストはかかるが、丈夫で清潔、偽造しにくいなどの有益性を強調したばかりであった。

 現在、2万ドン(約150円)、5万ドン、10万ドン、50万ドンの4種類のポリマー製新紙幣が流通している。10万ドン札は2004年9月1日に発行された。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

新着ニュース一覧

 インドの調査会社モルドールインテリジェンス(Mordor Intelligence)が発表した2026年1~3月期のベトナ...
 ハノイ市で4月28日(火)の夜、国家芸術プログラム「祖国の響き(Am vang To quoc)」の一環として、ミーデ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 高市早苗内閣総理大臣は、5月1日から5日にかけて、ベトナムとオーストラリアを訪問する。高市首相のベ...
 過去20年近くにわたり、北中部地方クアンチ省のヒエンルオン・ベンハイ国旗掲揚台にはためく国旗はすべ...
 英国のタイムズ紙(The Times)が発行する高等教育情報誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(The Ti...
 第16期(2026~2031年任期)国会の第1回会議が24日に閉幕した。今国会は新たな任期の最初の会議で、国家...
 英系総合不動産サービス会社のサヴィルズ(Savills)が発表した世界の都市の成長ハブ指数(Growth Hubs In...
 タイのサイアムセメントグループ(Siam Cement Group=SCG)は、中東情勢による長期的な影響を受け、ホー...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)傘下のベトナム国家決済社(NAPAS)はこのほど、韓国のハナ金融グループ(Hana...
 ゲーム関連のハブ組織であるゲームギーク(GameGeek)が発表した「ベトナムゲーム産業全景レポート2025」...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)はこのほど、韓国の中小企業銀行(Industrial Bank of Korea=IBK)に対し、...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)はこのほど、南...
 南中部地方カインホア省人民委員会は、同省カムラム村に建設するチュオンサ博物館を、チュオンサ諸島(...
 三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は、ベトナムにおける2025年度(2025年4月~2026年3月)の小売販売台...
トップページに戻る