ハノイ、新設駐車場で充電ステーション30%設置を義務化

2026/06/17 13:03 JST配信

 ハノイ市人民評議会は15日の専門会議で、市内の道路および都市鉄道(メトロ)インフラの投資開発や管理政策に関する決議を採択した。この決議により、市内に設置する新たな駐車場において、公共のクリーンエネルギー充電ステーションの設置割合を最低30%とすることが義務付けられた。

(C) VTV
(C) VTV

 同決議によると、環状3号線の内側にある計画対象の道路インフラ、マンションの駐車場、商業ビル、病院、その他の公共施設などの新規建設プロジェクトにおいて、公共のクリーンエネルギー充電ステーション用駐車スペースの割合を全体の最低30%としなければならない。環状3号線の外側にある施設についても、施設の種類に応じて設置割合が規定されるが、同じく最低30%を下回ってはならない。

 また、バスターミナルや駐車場の建設・開発に対する投資奨励メカニズムも導入される。官民パートナーシップ(PPP)方式などで実施されるプロジェクトは、土地面積の最大25%を商業およびサポートサービスの開発に利用できる。

 さらに、投資企業に対しては、最長5年間、融資金利の50%を補助する。建設・譲渡(BT)方式のPPPプロジェクトについては、対価として指定のリストから土地ファンドを選択することが可能となる。

 関連して、メトロインフラ資産の開発による収益の管理メカニズムも規定された。管理企業は収益の80%を関連費用の支払いに充てることができ、残りの20%を決議発効から36か月以内に国家予算に納付する。加えて、メトロ輸送をサポートするため、管理を割り当てられた資産の範囲内で一時的な駐車場を設けることも許可されている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 商工省傘下国内市場管理開発局はこのほど、人々がガソリンスタンドを簡単に検索し、情報の照会やフィー...
 ハノイ市建設局のダオ・ベト・ロン副局長は、2026年7月1日から導入予定の低排出ゾーン(LEZ)について、...
 ハノイ市人民委員会はこのほど、市内で運行するすべてのガソリン車およびディーゼル車のタクシー車両を...

新着ニュース一覧

 ベトナム人女性のグエン・ティ・タイン・ニャー(別称:Céline Nha Nguyen、39歳)さんが13日、北米...
 ホーチミン市のホンバン国際大学(HIU)傘下にあるホンバン国際大学病院(HIU Hospital、旧バンフック病院...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市人民評議会は15日の専門会議で、市内の道路および都市鉄道(メトロ)インフラの投資開発や管理政...
 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静ま...
 ハノイ市人民評議会は15日、環状1号線内の低排出ゾーン(LEZ)導入案、およびクリーンエネルギー車への移...
 地場系大手コーヒーチェーン「ハイランズ・コーヒー(Highlands Coffee)」はこのほど、ホーチミン市中心...
 トヨタ・ベトナム(TMV)は、Cセグメントのセダン「カローラ・アルティス(Corolla Altis)」のベトナム市...
 日本最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」の授賞式が13日に開催され、ベトナムの女性歌手...
 FIFAワールドカップ2026北中米大会が6月11日に開幕した。これに伴い、ベトナム警察はインターネットや...
 出張・経費管理クラウドを提供する株式会社コンカー(東京都千代田区)は、ベトナムのIT最大手
 精密ばねメーカーの株式会社光洋(大阪府東大阪市)が東南部地方ドンナイ市に設立した製造・販売拠点「光...
 日本国内最大規模のネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会...
 7月1日より、ベトナム国内のカフェやレストランなどで音楽を流す場合、規定に基づく著作権料の支払いが...
 香港の航空機整備会社である香港エアクラフト・エンジニアリング(Hong Kong Aircraft Engineering=HAE...
トップページに戻る