22年のテトは9連休、建国記念日は4連休 政府が承認

2022/01/13 06:40 JST配信

 政府は11日、2022年のテト(旧正月)(旧暦1月1日=新暦2月1日)と9月2日の建国記念日に伴う休暇について、テトを1月29日(土)から2月6日(日)までの9連休、建国記念日を9月1日(木)から4日(日)までの4連休とする労働傷病兵社会省の提案を承認した。

(C) tuoitre
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 労働法ではテト休暇を5連休と定めており、前後の土日を合わせて1月29日(土)から2月6日(日)までの9連休とする。

 建国記念日については、2019年に国会で可決された改正労働法が2021年1月1日に施行されたことに伴い、2021年から建国記念日の祝日の日数が2日間となっている。9月1日または9月3日のいずれを休みにするかは、労働傷病兵社会省の助言に基づき政府が年ごとに決定する。2022年は9月2日(金)から5日(月)までの4連休とする案もあったが、9月1日(木)から4日(日)までの4連休の案が採用された。

 このスケジュールが適用されるのは土曜日と日曜日が休暇日となっている公的機関・組織のみで、一般企業などは各社でスケジュールを調整する。

 ベトナムの祝祭日については、ベトナムの祝日・休暇からベトナムの祭日、日本の祝日までを網羅したVIETJOベトナムニュースの「ベトナム祝祭日カレンダー」を参照。

[Tuoi Tre 21:58 11/01/2022, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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