22年の祝日、テト9連休・建国記念日4連休を政府に提案 労働省

2021/12/07 06:52 JST配信

 労働傷病兵社会省は、2022年のテト(旧正月)(旧暦1月1日=新暦2022年2月1日)と9月2日の建国記念日に伴う休暇について、テトを2022年1月29日(土)から2022年2月6日(日)までの9連休、建国記念日を2022年9月1日(木)から4日(日)までの4連休とする案を政府に提出した。

(C) vnexpress
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 労働法ではテト休暇を5連休と定めており、労働傷病兵社会省は前後の土日を合わせて2022年1月29日(土)から2022年2月6日(日)までの9連休とする方針だ。

 建国記念日については、2019年に国会で可決された改正労働法が2021年1月1日に施行されたことに伴い、2021年から建国記念日の祝日の日数が2日間となっている。9月1日または9月3日のいずれを休みにするかは、労働傷病兵社会省の助言に基づき政府が年ごとに決定する。2022年は9月2日(金)から5日(月)までの4連休とする案もあったが、9月1日(木)から4日(日)までの4連休の案が採用された。

 1月1日の新暦正月は土曜日にあたるため、1月3日(月)を振替休日として1月1日(土)から3日(月)までの3連休とする。

 フン王の命日(旧暦3月10日=新暦2022年4月10日)は日曜日にあたるため、4月11日(月)を振替休日として4月9日(土)から11日(月)までの3連休とする。

 南部解放記念日(4月30日)は土曜日、メーデー(5月1日)は日曜日にあたるため、5月2日(月)と5月3日(火)を振替休日として4月30日(土)から5月3日(火)までの4連休とする。

 なお、このスケジュールが適用されるのは土曜日と日曜日が休暇日となっている公的機関・組織のみで、一般企業などは各社でスケジュールを調整する。

 ベトナムの祝祭日については、ベトナムの祝日・休暇からベトナムの祭日、日本の祝日までを網羅したVIETJOベトナムニュースの「ベトナム祝祭日カレンダー」を参照。

[VnExpress 11:37 04/12/2021, A]
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