週刊ベッター、VIETJOと業務提携 メディアでの広告宣伝で協業

2021/03/01 06:50 JST配信

  ベトナムで無料週刊誌『週刊ベッター』の発行やウェブメディア事業を手掛けるSunrise Advertising Solutions(ホーチミン市)は1日、『VIETJOベトナムニュース』を運営するVERAC(ホーチミン市)と業務提携した。両者の持つメディアの強みを活かし、在ベトナム日系企業やベトナム進出を計画する日本企業のビジネス促進をサポートする。

(C) Vetter, VIETJO
(C) Vetter, VIETJO

 『週刊ベッター』はハノイ・ホーチミン市の主要施設・レストランに設置されているほか、オフィス・自宅へも配送を行っており、ベトナム在住日本人コミュニティーの幅広い層が読者となっている。一方の『VIETJO』はベトナムはもとよりスマホアプリ『SmartNews』経由など日本からのアクセスも多く、在住国を問わずベトナムに関心を持つ企業・個人に多くの読者を持つ。

 このようにリーチする読者層が異なることから、それぞれが持つ紙面とウェブの広告枠、PR記事、SNS、メルマガなどを目的に応じて組み合わせることで、日本・ベトナム両国における日系企業の「顕在ニーズ」「見込みニーズ」「潜在ニーズ」すべての層にアプローチできると判断した。

 『週刊ベッター』は2010年創刊の無料週刊誌、発行部数は1万部。現地で最も認知度の高い日本語紙媒体でハノイ、ホーチミン市を中心に1600か所に設置・送付している。このほか、ビジネス情報サイト『VIETEXPERT』や年刊誌も複数発刊しており、公式LINE登録者数は8000人を超える。

 『VIETJO』は2002年開設のベトナムニュースサイト、月間ページビューは350万PV、月間ユーザー数は131万人。最もアクセス数の多い日本語ベトナム情報ウェブサイトで、メルマガ『VIETJO 朝刊・夕刊メール』の登録者数は9400人を超える。

[週刊Vetterプレスリリース I]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2025 All Rights Reserved 免責事項

新着ニュース一覧

 ベトナム自動車工業会(VAMA)の発表によると、2025年10月におけるVAMA加盟企業とVAMA非加盟企業を合わせ...
 各地方自治体での人事異動により、◇北部紅河デルタ地方バクニン省、◇西北部地方ライチャウ省、◇北中部...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 東南部地方ドンナイ省人民評議会は、ホーチミン市と同省を結ぶ橋3本の建設計画について、担当当局を決...
 フランス軍との9年間におよぶ抗戦中、ハノイ市の旧ドンアイン郡ナムホン村(現在のフックティン村)と旧...
 携帯電話小売・家電小売の最大手で、ミニスーパー事業も拡大中のテーゾイジー
 神奈川県の黒岩祐治知事は、11日から17日までの日程でベトナムを訪問した。15日には、ハノイ市のベトナ...
 医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院は14日、ベトナムの国立がん病院(K病院)との間で、医療分野および人材...
 業務用食品の仕入・調達・開発などを手掛ける株式会社トーホー(兵庫県神戸市)は、ベトナムで外食産業・...
 国会は13日、2026年の国家予算案に関する決議を賛成多数で採択した。2026年の国家予算の主な指標は以下...
 ホンダはこのほど、2026年3月期第2四半期(中間期)の決算関連資料を発表した。2026年3月期第2四半期累計...
 ホーチミン市チョーライ病院は17日、紫外線(UV)照射除菌ロボット2台を導入したと発表した。公立病院と...
 ハノイ市は11月末から、公共電動自転車500台を導入し、既存のシェアサイクル網と併せて運用を開始する...
 アルキア・イスラエル航空(Arkia Israeli Airlines)は、2026年1月にイスラエル最大都市のテルアビブと...
 パナソニック株式会社くらしアプライアンス社(東京都品川区)は、パナソニックAPベトナム(Panasonic App...
トップページに戻る