- 特定技能試験、ベトナムで年度内に実施
- 日越首脳会談で岸田首相が発表
- 試験内容・次年度計画は決まり次第通知
現在、特定技能労働者(在留資格「特定技能1号」)として日本で就労するためには、3年間の技能実習制度を良好に修了するか、特定技能試験(技能試験・日本語試験)を受験する必要がある。
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こうした中、ベトナム国内で、年度内(2024年3月まで)に特定技能試験を実施することとなった。16日に行われた日越首脳会談で、その旨が岸田内閣総理大臣からファム・ミン・チン首相に対して伝えられた。
ベトナムで実施する試験の具体的な職種や日時、また次年度(2024年4月から)以降の試験実施計画については、決まり次第、順次在ベトナム日本国大使館ホームページで通知するという。