- 中国から生産拠点がシフトすることに対応
- 半導体・電子部品製造装置など販売
- 資本金20万USD、南陽が100%出資
産業機器及び建設機械の販売・レンタルを行う総合機械商社の株式会社南陽(福岡県福岡市)は、海外子会社をハノイ市に設立する。
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同社は、中国から生産拠点がシフトすることへの対応として、市場に潜在的な成長性があり、今後も継続して積極的な企業投資が見込まれる点を考慮し、ベトナムに新会社を設立することとした。
子会社「南陽エンジニアリング・ベトナム(NANYO ENGINEERING VIETNAM)(仮称)」では、半導体・電子部品製造装置などの販売を手掛ける。資本金は20万USD(約3100万円)の予定で、南陽が100%出資する。設立は2025年1月の予定。