- ビンズオン省ジーアン市で分譲住宅開発
- 現地の中間所得者層をターゲット
- 30階建てと37階建ての2棟、総戸数1831戸
大和ハウスグループで不動産販売・賃貸・流通事業を手掛ける株式会社コスモスイニシア(東京都港区)は、ベトナム南部で不動産開発を行うTTキャピタル・インベストメント(TT Capital Investment、ホーチミン市)および日本発祥のグローバル不動産会社であるコーテラス・パートナーズ(Koterasu Partners、シンガポール)との戦略的パートナーシップのもとで推進中の東南部地方ビンズオン省ジーアン市における分譲住宅開発事業第1号物件「ティーティーアビオ(TT AVIO)」の起工式を8月1日に開催した。
(C) 大和ハウス工業 |
同プロジェクトは、現地の中間所得者層をターゲットとし、敷地面積約1.6ha、30階建てと37階建ての2棟構成、総戸数1831戸の分譲住宅開発事業。現在は地下工事が順調に進捗している。
今後もこの戦略的パートナーシップを通じて、ホーチミン市近郊エリアで中間所得層向けに年間1000~2000戸のより良質な住宅の提供を目指す。