弘亜社ベトナム、ホーチミン市メトロ1号線とPR協業で覚書

2025/04/10 04:30 JST配信
  • メトロ利用者の増加を目的としたPR協業
  • 広告やプロモーションを通じた協力推進
  • デジタルスタンプラリーなども導入予定

 広告代理店の株式会社弘亜社(東京都中央区)のベトナム現地法人である弘亜社ベトナム(ホーチミン市)は8日、ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行するホーチミン市メトロ1号線有限会社(HURC1)との間で、メトロ利用者の増加を目的としたPR協業の覚書(MOU)を正式に締結した。

(C) 弘亜社ベトナム
(C) 弘亜社ベトナム

 覚書により、両者はホーチミン市メトロの認知度向上と利用促進に向けて、広告やプロモーションを通じた協力を進めていく。弘亜社ベトナムは、ベトナムにおける公共交通広告の先駆けとして、これまでバス広告の独占展開やイベント施策を通じて交通機関の活性化に取り組んできた。

 今回の連携は、同社のノウハウを活かし、メトロを地域社会にとってより身近で魅力的な交通手段とすることを目指している。

 今後は、グループ会社の株式会社TRMoment(東京都渋谷区)が提供するO2Oソリューション「momenTouch」を活用し、デジタルスタンプラリーやサンプリング自販機といった体験型の取り組みも導入する予定だ。これにより、都市型交通の新たな価値創出につながる展開が期待されている。

[2025年4月9日 弘亜社ベトナムニュースリリース A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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