コスモスイニシアなど4社、ホーチミンで分譲マンション開発へ

2026/06/11 13:38 JST配信

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(東京都港区)と株式会社ヒノキヤグループ(東京都千代田区)、ベトナムの不動産デベロッパーであるTTキャピタル・インベストメント(TT Capital Investment)、シンガポールの不動産投資会社であるコーテラス・パートナーズ(Koterasu Partners)の4社は、ホーチミン市の旧ニャーベー郡における分譲住宅開発事業「ティーティージェネシス(TT GENESIS)」に参画する。

(C) コーテラス
(C) コーテラス

中間所得層向けの住宅を供給

 同プロジェクトは、急速な都市化と所得上昇を背景に需要が拡大している中間所得層向けの住宅を供給するもの。計画地の旧ニャーベー郡はホーチミン市の市街地からも近く、将来は大型幹線道路や鉄道網などの都市型インフラ整備が期待されている。

約1400戸の大規模分譲開発

 約1.9haの敷地に、地上最大30階建ての高層マンション2棟と戸建て住宅12戸、合計約1400戸を整備する。ファミリー層の需要が高い2ベッドルームを中心に、居住性と価格のバランスに配慮した商品を企画する。

 2026年に着工準備を進め、2027年1~3月期に着工および販売予約を開始し、2029年に第1棟の竣工を予定している。

 これに先立ち、コスモスイニシア、TTキャピタル・インベストメント、コーテラス・パートナーズの3社は、2023年に戦略的パートナーシップ協定を締結している。

 2024年に旧ビンズオン省ジーアン市で起工した分譲住宅開発事業の第1号案件「ティーティーアビオ(TT AVIO)」(総戸数1831戸)は、若い家族層から支持を集め、販売開始から1年で完売した。今回はヒノキヤグループが新たに参画し、各社の強みを活かして良質な住宅供給を目指す。

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