特定非営利活動法人日本東南アジア言語普及交流協会(J-TAG)は21日、東京都で第9回「実用ベトナム語技能検定試験(ViLT)」を開催した。今回の受験登録者数は940人に達し、前年の917人から増加した。
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今回は準6級から2級までの6つのレベルで実施され、最高レベルの1級は実施されなかった。中級および上級レベルの登録者が増加傾向にあり、3級は前年の86人から116人に、4級は138人から163人に増加した。登録者数が最も多かったのは6級の224人で、次いで5級が203人、準6級が159人、2級が75人だった。4級と6級は定員到達で受付を停止し、より高いレベルへの需要が拡大している。
学校法人文際学園の伊勢洋治理事長は、試験の認知度と信頼性が年々向上していると評価した。今回の受験者も年齢や職業、居住地が多様で、最年少は9歳、最年長は80歳だった。日本全国からの参加に加え、中国の南京大学の学生など海外からの受験もあった。職場でベトナム人と関わる公務員や会社員、ハノイ市への留学を控える大学生など、学習の動機も多岐にわたる。主催者は、日本社会においてベトナム語が実用的な価値を持つ外国語になりつつあると指摘している。
なお、2025年に開催された前回の試験の受験者数は917人で、当時の過去最多を記録していた。前回は初めて1級の試験が実施され、41人が受験した。



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