- フエ市:グエン・カック・トアン氏
- ゲアン省:ボー・チョン・ハイ氏
- ドンナイ省:グエン・バン・ウット氏
各地方自治体での人事異動により、◇北中部地方フエ市、◇同ゲアン省、◇東南部地方ドンナイ省の人民委員会主席が交代となった。
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新主席に就任した3人は以下の通り。
◇フエ市人民委員会主席:グエン・カック・トアン氏
+年齢:1970年生まれの55歳
+出身地:南中部地方カインホア省
+学位:司法学士、党建設・国家行政学士
+経歴:旧カインホア省カムラン市共産党委員会書記、旧カインホア省組織委員長、旧カインホア省共産党委員会筆頭副書記・同省人民評議会議長、カインホア省(旧カインホア省、旧ニントゥアン省)共産党委員会副書記・同省人民評議会議長、同省共産党委員会副書記・同省人民委員会主席
◇ゲアン省人民委員会主席:ボー・チョン・ハイ氏
+年齢:1968年生まれの57歳
+出身地:北中部地方ハティン省
+学位:指揮官学士(国境警備隊大学)、法学士
+経歴:ハティン省国境警備隊司令官、同省共産党委員会内政委員長、同省警察署長、ゲアン省警察署長、ハティン省共産党委員会副書記・同省人民委員会主席
◇ドンナイ省人民委員会主席:グエン・バン・ウット氏
+年齢:1969年生まれの56歳
+出身地:南部メコンデルタ地方タイニン省
+学位:経済学士、経済学修士
+経歴:旧ロンアン省ドゥックホア郡人民委員会主席、同郡共産党委員会書記、同省人民委員会副主席、同省共産党委員会副書記・同省人民委員会主席、タイニン省(旧タイニン省、旧ロンアン省)共産党委員会副書記・同省人民委員会主席
なお、人事異動の背景には、汚職・違反防止対策の一環として、政治局が各レベルの共産党委員会書記や人民委員会主席に地元出身者を任命しない方針を固めたことがある。これに先立ち、トー・ラム書記長は、近年違反が発生した地方の多くでは、トップらが地元出身者であることが違反の主な要因になっていたと指摘した。
今回の3人はいずれも出身地の人民委員会主席を務めていたため、異動の対象となった。





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