ニュージーランドを国賓訪問中のトー・ラム書記長 兼 国家主席は13日、オークランドでクリストファー・ラクソン首相と会談した。両首脳は、2025~2030年における包括的・戦略的パートナーシップの行動計画を効果的に推進することで合意し、国防や教育、農業、環境などの分野に関する協力文書の交換に立ち会った。
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会談で両首脳は、二国間の経済・貿易・投資協力を強化し、二国間の貿易額30億USD(約4800億円)の早期達成を目指すことで一致した。さらに、双方の強みである農水産物の市場開放を促進し、技術的障壁の削減に努める。
ニュージーランド側は、ベトナムにおけるデジタル政府の構築や科学技術開発の経験共有を約束したほか、南部メコンデルタ地方における気候変動適応型農業への支援継続を表明した。
双方は、1982年の国連海洋法条約(UNCLOS)をはじめとする国際法を遵守し、南シナ海問題の平和的解決を図る重要性を再確認した。
同日、ラム書記長はシンディ・キロ総督とも会見し、ベトナムでの英語教育推進やジェンダー平等など多方面での協力で合意した。また、両国のビジネス・ラウンドテーブルに出席し、二国間の農業・食品協力を「グリーン価値連鎖」へ格上げする方針を示した。ベトナムは、ニュージーランド企業が東南アジア諸国連合(ASEAN)市場へ進出する際のゲートウェイとなる用意があることを強調した。







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