インドの首都ニューデリーで12日から13日にかけて開催された第18回BRICS首脳会議に、パートナー国であるベトナムのレ・ミン・フン首相が出席した。
![]() (C) chinhphu.vn |
フン首相は討論セッションで演説を行い、包摂的で持続可能な世界経済の成長に向けた3つの方向性を提案したほか、主催国であるインドのナレンドラ・モディ首相との首脳会談にも臨んだ。
フン首相は演説の中で、世界の持続的発展に向けてBRICSが果たすべき役割として、◇発展途上国経済の自立性と回復力の向上、◇貿易・投資分野での政策協調を通じた新たな成長の原動力の創出、◇人工知能(AI)やデジタル技術、クリーンエネルギー分野における具体的な共同プロジェクトの推進という3つの方向性を提示した。
2006年に発足したBRICSは2026年で20周年を迎え、現在、加盟国11か国とベトナムを含むパートナー国10か国で構成され、世界のGDPの約44%、世界人口の約56%を占める重要な多国間枠組みとなっている。
あわせて行われたフン首相とモディ首相の会談では、双方が2026年5月に格上げされた「強化された包括的・戦略的パートナーシップ」をさらに深化させる方針を確認し、二国間の貿易額を早期に250億USD(約3兆8500億円)へと引き上げる目標に向け、医薬品、農産物、水産物、畜産物の市場アクセスを促進することで合意した。
さらに、フン首相は半導体やAI分野の人材育成における協力強化と、直行便の増便を提案し、国防・安全保障面では連携を強化することで一致した。フン首相はまた、南シナ海問題を巡る東南アジア諸国連合(ASEAN)の立場を引き続き強く支持するようインド側に求めた。






免責事項
)
)
)

)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)