ホーチミン市人民委員会の政策により、プラスチック・ゴム・繊維・精密機械・水産加工などの業界では工場の郊外移転が進んでいる。ヌックマム製造業も移転対象業界の1つだが、特有の匂いが嫌われ、移転先が決まらない。
以前は、原料の小魚の水揚げ地フーコック島からの船便に便宜のよい、同市4区や8区で行われていたヌックマム生産だが、周辺地域の住民増加に伴いヌックマム特有の匂いに対する苦情が相次いだため、多数あった業者は次々に移転を余儀なくされた。リエン・タイン ヌックマム社、グエン・ティ・キム・ホン社長によると、同社は住民の苦情により市内で2回移転を繰り返したが、どこへ行っても臭いと言われ、工業団地への移転申請を行ったが、いくら待っても工業団地から返答が得られず、ついにフーコック島への移転を決めたという。
ヌックマム業者は、同市人民委員会の指導の下、工業団地への移転申請を行っているが、周辺住民や工業団地そのものに断られるケースが多い。同市は、このヌックマム業者の移転先問題を解決する手立てを未だ見出せないでいる。




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