ホーチミン市の名門、レ・クイ・ドン高校の裏口入学疑惑に関し、市の教育訓練局による調査が先日行われたが、調査で明らかになった不正行為は氷山の一角に過ぎない、と同校の教員が続々と告発の声をあげている。
それによると、先日解任が発表されたヴァン元校長は、10年以上に渡り、数々の不正を行っていた。裏口入学はもちろんのこと、教員の縁故採用も当たり前のように行われており、担当科目の学位を持っていないにも関わらず教鞭をとっていた教師もいた。また、自ら採用した人物に学校の経理を任せ、様々な名目で父兄から多額の金を集めていたが、その使途や詳細は他の教員にも全く知らされていなかった。「校舎増築費用」として集めた金も本当に使われているのかいないのか、7年経った今もその校舎は完成していない。
さらにヴァン元校長は、教育訓練局の調査が入る前に、裏口入学した生徒全員の名前を名簿から消し去ったという。そして入学書類を隠すなどし、証拠隠滅を図っていた。告発した教員たちは、同局の調査が迅速に行われなかったことが、ヴァン元校長にこうした時間的余裕を与えた、とも指摘している。




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