「ベトナムでは商品価値が少ないことを理由に、貴重品種の栽培植物や家畜が生産されなくなってきている」。6月5日の世界環境デーを迎えるにあたり、自然環境保護協会のドゥオン・ホン・ダット博士が、国内農業の生物多様性が衰退していると警告を発した。
ダット博士によると、ベトナムは栽培植物や家畜の遺伝子資源の豊富さでは世界のトップ15以内に入るという。統計では、国内には1066種類の栽培植物と12種類の家畜が存在するとされている。このうち、134種が穀物、130種が果物、179種が薬用植物、109種がハーブや香辛料、150種が花や観葉植物など。
家畜では牛、水牛、豚、鶏、アヒル、カモの6種類の動物だけでも、異品種は106種に及ぶ。このうち46種が在来種だが、最近の5年間でカモ、豚、アヒルの在来種8種が消滅しているという。



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