カントー橋崩落事故、中島総領事が犠牲者を追悼

2014/11/07 08:57 JST配信

 中嶋敏在ホーチミン日本国総領事は5日、メコンデルタ地方ビンロン省ビンミン町ミーホア郡を訪れ、2007年9月に発生したカントー橋崩落事故の犠牲者55人の慰霊碑に線香を手向け、遺族らに哀悼の意を表した。

(C) vnexpress
(C) vnexpress

 同日、中嶋総領事は事故現場となったカントー橋も訪れた。また、事故を乗り越え開通したカントー橋が同地方の発展に大きく貢献していることを評価した上で、同事故を忘れることなく、今後も両国の協力関係を更に強化していきたいと述べた。

 カントー市とビンロン省の境を流れるハウ川に架けられたカントー橋は、日本のODA案件として2004年9月に着工。2008年末に完成予定だったが、2007年9月26日に橋げたの崩落事故が発生し、作業員55人が死亡、80人が負傷するというベトナム建設史上最大の惨事となった。

 この事故により工事は11か月間の中断を余儀なくされたものの、2008年8月に工事再開、2010年4月24日にようやく開通した。

 中嶋総領事は2014年4月に在ホーチミン日本国総領事として着任。2007年の事故発生後には、外務省代表団として事故現場を訪れていた。

[Cuu Long, VNExpress, 5/11/2014 | 17:03 GMT+7, A]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 2007年9月26日に発生したカントー橋崩落事故から10年が経過した。9月23日午前、日本人土木技術者約15人...
 深田博史駐ベトナム日本国大使は19日、メコンデルタ地方のカントー市とビンロン省の境を流れるハウ川に...
 メコンデルタ地方のカントー市とビンロン省の境を流れるハウ川に架かるカントー橋の建設工事中に崩落事...
 メコンデルタ地方のカントー市とビンロン省の境を流れるハウ川に架かるカントー橋の開通式が24日行われ...
 メコンデルタ地方ビンロン省人民委員会はこのほど、カントー橋建設プロジェクト管理委員会による「カン...
 昨年9月26日に起きた橋げた崩落事故で建設が中断されていたカントー橋の工事が25日に再開された。カン...
 服部則夫駐越日本国大使は14日、ベトナムの建設史上最悪の死者54人、負傷者80人を出す大惨事となったカ...
 メコンデルタ地方ビンロン省で起きたカントー橋の橋げた崩落事故で、最後まで行方不明になっていた作業...

新着ニュース一覧

 トー・ラム書記長とファム・ミン・チン首相、チャン・タイン・マン国会議長は、ラオスを同時訪問した。...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)とホ
 ハノイ市のハノイ師範大学はこのほど、日本でのベトナム語能力検定試験とベトナム語能力証明書の発行に...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方ダナン市(旧クアンナム省)のホイアン旧市街のバクダン(Bach Dang)通りにある小さな店の前で...
 ハノイ市科学技術局は3日、ハノイ技術取引所(HanoTEX)とデジタル転換市場(DTMarket)を立ち上げた。これ...
 韓国教育省傘下の国立国際教育院は3日、ベトナムで2026年から韓国語能力試験(TOPIK)の成績を大学入学に...
 政府は4日、決議第9号/2026/NQ-CPを公布し、食品安全法をガイダンスする1月26日付けの政令第46号/2026/...
 トー・ラム書記長の特使として中国を訪問したレ・ホアイ・チュン外相は4日、習近平(シー・ジンピン)総...
 国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は4日、シンガポールに駐在員事務所を開...
 東北部地方クアンニン省人民委員会はこのほど、ハノイ~クアンニン間高速鉄道プロジェクトの投資方針を...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)を運行する同市メトロ1号線有限会社...
 ダナン市人民委員会は、2026年のテト(旧正月)期間中のロン橋(ドラゴン橋=ドラゴンブリッジ)の噴水・フ...
 世界最大級の宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム(Booking.com)」は、アジア太平洋(APAC)地域にお...
 ホーチミン市人民委員会は、テト(旧正月)を祝うイベントの一環として、「ブックストリートフェスティバ...
 財政省は3日、証券取引や情報開示などの規定を改正する通達第8号/2026/TT-BTCを公布した。外国人投資家...
トップページに戻る