ホーチミン:45年以上放置の巨大給水塔7基を撤去へ

2016/03/08 16:51 JST配信

 サイゴン水道総公社(サワコ=SAWACO)は、ホーチミン市内で45年以上放置されたままになっている鉄筋コンクリート製の大型給水塔8基のうち7基を撤去し、跡地に防火水槽などを設置する計画を立案中だ。

(C)VnExpress,Son Hoa
(C)VnExpress,Son Hoa

 それによると、2月3日通り沿いの水道公社敷地内にある給水塔は保存し、それ以外の7か所(11区、5区、ゴーバップ区、ビンタイン区、フーニュアン区、6区、4区)にある給水塔は撤去する。

 これらの給水塔は、トゥードゥック浄水場(1966年に完成)から離れた地域に安定的に給水することを目的として、1965年から1969年にかけて建設された。高さは約30m。水道を使用する人が少ない夜間に水を汲み上げて貯水し、日中に水道網に給水するよう設計されていた。

 ところが完成直後に水漏れが発見され1975年まで修繕が続けられていたが、結局一度も使用されないまま放置されていた。これより前に市交通運輸局はサワコに対し、給水塔を給水目的で使用する場合は品質検査を実施し、給水に使用しない場合は撤去して使用目的を変更するよう求めていた。

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