国会常務委員会は7日、紅河デルタ地方ビンフック省のフックイエン町を市に格上げする案を承認した。フックイエン市は省都ビンイエン市に続いて同省で2番目の市となる。
また、フックイエン市のティエンチャウ村とナムビエム村を街区に格上げする。ティエンチャウ街区は面積7.14km2、人口1万2689人で、ナムビエム街区は面積5.88km2、人口8489人となる。
フックイエン市は、面積120.13km2、人口15万5435人で、8街区、2村の計10の行政区画から成る。これにより、ビンフック省は2市、7郡の計9の郡レベル、および15街区、12町、110村の計137の村レベルの行政区画となった。