北部紅河デルタ地方ハイフォン市カットハイ特区で27日、「タンカン・ラックフエン・ロジスティクスセンター」が開業した。これにより、国防省傘下サイゴンニューポート総公社(Saigon Newport Corporation=SNP)の北部地域における港湾・物流ネットワークがさらに強化される。
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同センターは、SNPの第20兵団に属するタンカン海事サービス(Tan Cang Offshore Services)と、地場系コングロマリット(複合企業)スアンカウ・ホールディングス(Xuan Cau Holdings)傘下のラックフエン国際深海港工業団地・ロジスティクス(Lach Huyen International Deep Water Port Industrial Park and Logistics)が共同で整備した。
プロジェクトの総面積は40haで、第1期として12.4haが稼働を開始した。コンテナヤードの収容能力は8000TEUで、4基の電動RTGクレーンを運用する。また、CFS倉庫や保税倉庫などから成る面積約3万m2の倉庫施設を備え、サプライチェーンにおける付加価値サービスを提供する。
同プロジェクトはラックフエン港湾における初のグリーンロジスティクスモデルとして開発され、持続可能な発展に向けて環境保護の国際基準を順次適用していく。
ラックフエン港湾の後背地に位置する同センターは、国際港湾システムや高速道路、周辺の工業センターにアクセスしやすい立地にある。さらに、計画中のベトナムと中国を結ぶ越境鉄道網に隣接する利点を生かし、越境ロジスティクスネットワークの戦略的拠点として、貨物の積み替え能力や貿易ルートの連結性を高めることが期待されている。




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