トー・ラム書記長 兼 国家主席のタイ公式訪問に伴い開催されたタイ・ベトナムビジネスフォーラムで、全日空(ANA)が出資するベトナムのフラッグキャリアであるベトナム航空[HVN](Vietnam Airlines)は、ホーチミン市とタイのプーケットを結ぶ直行便を就航すると発表した。併せて、タイの主要パートナーと覚書(MoU)を交わした。
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タイの航空・観光業界と協力体制を強化
ホーチミン~プーケット線は、7月2日から週4便(火・木・土・日)で運航を開始し、機材はエアバスA321型機を使用する。これにより、両国間の同社のフライト総数は週67便となる。
HVNは、タイの政府機関であるタイ国政府観光庁(Tourism Authority of Thailand=TAT)やタイの旅行業界団体であるタイ旅行代理店協会(Thai Travel Agents Association=TTAA)、ベトナムの国営系大手旅行会社サイゴンツーリストグループ(Saigontourist Group)と協力し、プロモーション強化や新規観光商品の開発を推進する。
航空インフラ分野では、タイの空港運営会社であるタイ空港公社(Airports of Thailand=AOT)と覚書を交わし、タイの主要空港における運航効率と旅客体験の向上を目指す。バンコクでの乗り継ぎ利便性の強化や、データの共有などで協力する。
日本からの乗り継ぎ利便性も向上
今回の就航により、直行便がない日本からプーケットへの乗り継ぎが可能となり、アクセスが大幅に向上する。
HVNは国際線の拡大を推進しており、6月にハノイ~アムステルダム(オランダ)線を週3便(火・木・土)で就航するほか、7月からハノイ~モスクワ(ロシア)線を週4便に増便し、10月にはホーチミン~コロンボ(スリランカ)線を開設する予定だ。




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