妊婦3人に中絶薬を誤投与、郡医療センターで

2018/04/10 06:13 JST配信

 メコンデルタ地方ティエンザン省タンフオック郡医療センターで3月、妊婦3人が中絶薬を誤って投与されるという事件が発生した。

(C) sggp
(C) sggp

 妊婦3人は、同センターで安胎薬として「ミソプロストール(Misoprostol) 200 mcg」を投与された。妊娠2か月だった妊婦1人は薬を摂取して流産し、残り2人は家族が中絶薬だと気づいたため摂取しなかった。

 これを受けて同センターは、事件に関与した医療スタッフ3人を職務停止処分としている。保健省もティエンザン省保健局に対し、事件について報告するとともに関係者を厳格に処分するよう指導した。

 なお、ミソプロストールは、非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期服用による胃潰瘍および十二指腸潰瘍の予防治療に用いられるほか、日本では未認可だが日本以外の先進国などでは薬剤による妊娠初期の人工妊娠中絶の際に中絶胎児の排出目的で使用される。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 メコンデルタ地方カマウ省カマウ市ごみ処理場が同市でごみとして捨てられた多くの胎児の遺体を発見した...
 メコンデルタ地方カマウ省カマウ市ごみ処理場は、同市でごみとして捨てられた多くの胎児の遺体を発見し...
 保健省人口・家族計画化総局および国連人口基金(UNFPA)が発表した研究結果によると、ベトナム人女性の...

新着ニュース一覧

 7日のベトナム株式市場は、ホーチミン証券取引所(HSX)のVNインデックスが大型株の牽引により上昇し、史...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席は5日から7日にかけてインドを国賓訪問し、ナレンドラ・モディ首相および...
 配車アプリを展開する地場Beグループ(Be Group)は、5月8日より各種サービスの料金を+2~11%引き上げる...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ホーチミン市の中心部には、築140年以上の給水塔が今も存在している。この建築物は、19世紀末にフラン...
 インドネシアのフィンテック企業クレディボ(Kredivo)は6日、ベトナムのデジタル銀行ティモ(Timo)の買収...
 ベトナム国家銀行(中央銀行)によると、2025年末時点で15歳以上の国民の銀行口座保有率が約89%に達した...
 レ・ミン・フン首相はこのほど、戦略的技術および戦略的技術製品のリストを定めた決定第21号/2026/QD-T...
 インドにおける2026年1~3月期の電気自動車(EV)販売台数ランキングで、ベトナムのEVブランドがトップ4...
 国内最大手の格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)の子
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)によると、南部...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
 ハノイ市ドンアイン村の国家展示センター(VEC)で、5月13日(水)から15日(金)まで、「ベトナム国際広告設...
 科学技術省によると、全国における第3世代移動通信システム(3G)、第4世代移動通信システム(4G)、第5世...
 中国が南シナ海の一部海域を対象に5月1日から8月16日まで漁獲禁止令を一方的に発布したことを受け、ベ...
 「サイゴン・ザーディン市」が「ホーチミン市」へと市名を変更した1976年7月2日から、2026年7月2日で50...
トップページに戻る