ホーチミン:トンネル足場崩落事故、非は管理当局か運転手か

2018/10/18 04:27 JST配信

 ホーチミン市1区と2区を結ぶサイゴン川トンネル(通称:トゥーティエムトンネル)と接続する2区マイチート通り(Mai Chi Tho)で15日午前にトンネルの入り口付近に設置された足場とトタンが崩落した事故で、事故を引き起こしたトラックの運転手ホー・ブー・リン・トゥイさん(男性・40歳)が同日夕方に警察に出頭した。

 トゥイさんは事情聴取で、「1区ボーバンキエット通りからトンネルに入る際、『高さ制限4.2m』と記載されたガードを見た。自分が運転していたトラックの高さは4m程で、ガード下をスムーズに通過できた。エアコンをつけて音楽を聴きながら運転していたため、事故には全く気づかなかった」と陳情した。

 トンネルを出る際にトラックが接触して足場を崩落させていたことについては、同日午前9時ごろになって初めてトラックのオーナーから聞いたという。南中部沿岸地方ビントゥアン省まで進んでいたトゥイさんは、トラックを乗り捨て、バスに乗ってホーチミン市に戻った。事故で負傷した通行人を見舞った後、警察に出頭したという。

 この事故により、通行人2人が負傷して病院に救急搬送された。さらに、このトンネルは崩落した足場とトタンで進路が塞がれたため通行禁止となり、同市東部と中心部を結ぶ2区の大動脈であるマイチート通りでは通勤ラッシュの時間帯に激しい渋滞が発生した。同日午前10時ごろになってようやく現場の復旧作業が完了し、同トンネルの通行が再開された。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市1区と2区を結ぶサイゴン川トンネル(通称:トゥーティエムトンネル)と接続する2区マイチー...

新着ニュース一覧

 建設省は、外国の組織および個人の住宅所有権に関する規定の見直しを進めている。住宅法改正案で、外国...
 再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの石炭火力発電所で...
 日本全国で「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社(東京都港区)などが出資するイ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 南中部地方クアンガイ省には、かつてソビエト連邦(ソ連)から寄贈されたヤシ林がある。企業からヤシ林を...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 韓国の教育企業であるハンエデュテック(Han Edutech)内のOK-TEST職業韓国語能力試験委員会はこのほど、...
 地場タクシー大手のビナサンタクシー[VNS](Vinasun)はこのほど、不動産開
 政府は9月3日付で、外資系投資家および外資系経済組織の物品売買・関連活動を規定する政令第342号/2026...
 地場のフィットネスチェーン大手であるシティジム(Citigym)は、全社的な事業再編に伴い、10月1日付けで...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)系の電
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年8月の訪日ベトナム人数は前年同月比▲7.5...
 ラオスの国営航空会社であるラオス航空(Lao Airlines)は、10月以降、ビエンチャンとホーチミン市を結ぶ...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)は、北中部地方...
 南部メコンデルタ地方ビンロン省チャビン街区(phường Trà Vinh)にある宝くじ代理店「...
 世界銀行(WB)は、ベトナムの貿易回廊強化と沿岸地域の生計向上を目的とした3つの新プロジェクトに対し...
トップページに戻る