シンガポール紙「ザ・ストレーツ・タイムズ(The Straits Times)」 が報じたところによると、シンガポールは10月8日からベトナムとオーストラリア(ビクトリア州を除く)の2か国の国民に対する入国制限を解除する。
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両国からシンガポール訪問を希望する人々向けの入国許可証の申請は10月1日から始まっており、許可が出れば、8日から入国することが可能。
同国はこれに先立ち9月8日から、ブルネイとニュージーランドの2か国の国民に対する入国制限を解除している。これまでに331人の入国申請を許可して、9月30日午後5時までに136人が入国。今のところ、両国の入国者から新型コロナウイルス感染者は見つかっていない。