新型コロナ:45人が市中感染、ホーチミンは25人陽性 一部地域で社会的隔離措置の可能性も

2021/02/08 22:12 JST配信

 保健省の8日午後6時の発表によると、市中感染による新型コロナウイルス陽性患者45人が新たに見つかった。このうち25人はホーチミン市で感染が確認された。

(C) tuoitre
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 これにより、ベトナム国内の新型コロナウイルス感染者数は累計2050人となった。1月28日以降に確認された集団感染は計467人となっている。

 市中感染による新規感染者45人の内訳は、◇ホーチミン市:25人、◇北部紅河デルタ地方ハイズオン省:12人、◇ハノイ市:3人、◇東北部地方クアンニン省:3人、◇南中部高原地方ザライ省:2人。

 ホーチミン市の25人は、既に感染が確認されているタンソンニャット国際空港の職員5人と接触があった。現在、感染者らが居住する市内の多くの地域が封鎖されている。

 ハノイ市の3人はナムトゥーリエム区在住。2009人目の感染者(女性・28歳)は1722人目の感染者と接触があった。2010人目(女性・50歳)の感染者は2009人目の女性の家政婦、2011人目(女性・10か月)の感染者は2009人目の女性の娘。3人が居住するナムトゥーリエム区第2ミーディン街区チャンビン(Tran Binh)通り99番地のマンション「ガーデンヒル(Garden Hill)」は封鎖され、全住民の新型コロナウイルス検査が行われている。

 2009人目の女性は、感染者の接触者(F1)かつ別の感染者の接触者の接触者(F2)だったにもかかわらず、12日間にわたり健康申告を逃れ、多数の人々と接触があった。同市共産党委員会のブオン・ディン・フエ書記は、女性を厳格に処分する方針を示している。女性は刑事処分を受ける可能性もある。

 ハノイ市とホーチミン市で市中感染が拡大していることを受けて、グエン・スアン・フック首相は8日午後の会合で、保健省が提案した一部地域での社会的隔離措置の適用に同意し、感染拡大防止に向けて対策を強化するよう指示した。

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