ホーチミン:立退住民向け移転先マンションを新型コロナ治療の仮設病院に

2021/07/09 05:52 JST配信

 立ち退き住民向けの移転先として建設されたホーチミン市内のマンション3か所が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者を治療するための仮設病院として使用されることになった。

(C) tuoitre
(C) tuoitre

 仮設病院3か所では、無症状または症状が軽い患者の治療を中心に行う。病床数は合わせて8000床となっている。

 このうち、12区タントイニャット街区のマンションでは、5日午後から患者の受け入れを開始した。10階建ての2棟で2000人の収容が可能。また、ホーチミン市直属のトゥードゥック市とビンチャイン郡のマンション2か所では、それぞれ3000人を収容でき、7日から患者の受け入れを開始している。

 市当局はこれに先立ち、6月下旬からトゥードゥック市にあるベトナム国家大学ホーチミン市校(VNUHCM)の学生寮を仮設病院(4000床)として使用している。

 市保健局によると、市内の新型コロナ感染者の約80%は無症状または症状が軽い患者とされている。4月末から広がった第4波の市中感染者数は7日午後までに1万9000人以上に増加。特にホーチミン市は第4波の市中感染者数が8000人を超え、省・市別で最多となっている。

[Tuoi Tre 15:14  07/07/2021, 18:14 06/07/2021 U]
※VIETJOは上記の各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市建設局は16日に開いたアフターコロナの経済回復策に関する記者会見で、新型コロナ患者向け...
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内第4波で最も深刻な震源地と化し、連日数千人の新規感染者が...

新着ニュース一覧

マクロ経済:対外収支  近年のベトナムの対外収支は、輸出の拡大、安定的な外資流入、在外ベトナム人...
ベトナムのマクロ経済と金融市場  ベトナム経済は近年、高い実質国内総生産(GDP)成長率を維持してい...
 ホーチミン市警察交通警察部(PC08)は、2026年のテト(旧正月)を祝う打ち上げ花火の実施に伴い、市内の複...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 テト(旧正月)が近づくと、宴席用やテト期間に備えた保存用として、海の魚の炭火焼きの需要が高まる。こ...
 中国のフードデリバリー大手である美団(Meituan)が、ベトナム市場への参入準備を進めているようだ。ホ...
 2026年1月の自動車市場は、前年同月比では大幅増となったが、前月比では減少し、実勢としては弱含んだ...
 南中部地方ダナン市ホイアン世界文化遺産保存センターは11日、2026年のテト(旧正月)にあたり、ホイアン...
 観光不動産開発を手掛けるサングループ(Sun Group)は12日、ホーチミン市フオックタン街区(旧バリア・ブ...
 ホーチミン市第1地域人民裁判所は10日、2025年2月25日にベンタイン市場前で黒づくめの集団が棺桶を担い...
 ハノイ市の都市鉄道(メトロ)を運営するハノイ・メトロ(Hanoi Metro)は、2月14日~22日(旧暦12月27日~1...
 神経技術分野の地場スタートアップであるブレインライフ・リンク・テクノロジー(Brain-Life Link Techn...
 フィンテックソリューションやクラウドサービス(SaaS)ソリューションなどの構築を手掛ける韓国ウェブキ...
 ホーチミン市は12日、ドローンによる荷物の海上輸送路線を開設した。同市科学技術局、ベトナム郵便総公...
 ハノイ市当局は、居住管理を強化し、手続きのデジタル化を進めている。その一環として、街区・村レベル...
 地場の通信・IT大手5社はこのほど、商工省に対し、データセンターへの商用電気料金適用の見直しを求め...
トップページに戻る