東南部地方ビンズオン省は10月31日、15~17歳の未成年者を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種を開始した。
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初日は約4万2000人に接種を行った。ワクチンは米ファイザー(Pfizer)製を使用する。
また、北部紅河デルタ地方ニンビン省も31日、15~17歳の未成年者を対象としたワクチン接種を開始し、初日は3万2000人余りに接種を行った。
全国に先駆けて未成年者向けワクチン接種を開始したホーチミン市では、31日午後までに市内の12~17歳の35万2000人余りに接種を行った。27日から1区とクチ郡で接種を開始し、28日から対象地域を市全域に拡大している。
これに先立ち、保健省は12~17歳の未成年者に接種するワクチンとして、ファイザー製と米モデルナ(Moderna)製の2種類のワクチンを指定した。