ホーチミン:公務員のバス通勤を呼びかけ、過去に同様の取り組みも成果なく

2022/06/30 05:05 JST配信

 ホーチミン市交通運輸局は27日、公務員、職員、労働者の路線バス利用と、路線バスの運行情報・路線検索アプリ「ゴー!バスGo!Bus」の利用呼びかけを市の各部局、各区・郡・トゥードック市人民委員会に要請した。

(C) vtc
(C) vtc

 「ホーチミン市における個人用車両の交通参加抑制を伴う公共旅客輸送の強化事業」を実現するための取り組みで、市は、2025年までに公共交通機関が市民の往来需要の15%に、2030年に25%に応えることを目標にしている。

 ホーチミン市が、幹部、公務員、職員に路線バス通勤を呼びかけるのは初めてではなく、過去に何度も、バスチケットの無料配布、バス代金の一部補助、成績評価への反映など様々な取り組みを行ってきたが、路線バスの運行が遅れることが多いこともあり成果は上がらなかった。

 近年、路線バス利用者は減少の一途を辿っている。2014年から2018年にかけては年平均▲6.65%減、2019年の利用者はおよそ2億5500万人で、前年比▲12.1%減少した。2021年はコロナ禍の影響で路線バス利用者は5300万人と、前年比▲60%近くの減少となった。

 なおホーチミン市は、2022年の路線バス利用者の目標を2億3200万人に設定している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市公共交通管理センターは市内の路線バスの利用を促進するため、人民委員会と協力し、公共バ...
 ホーチミン市交通運輸局はこのほど、路線バスと配車サービスを組み合わせたアプリ「ゴー!バス(Go!Bus)...

新着ニュース一覧

 公安省は、運転免許試験、運転免許証および国際運転免許証の交付と使用に関する通達草案について意見聴...
 米国のテクノロジー企業であるマイクロソフト(Microsoft)のレポート「グローバルAIディフュージョン(Gl...
 ファム・ティ・タイン・チャー副首相は、新時代の出版活動におけるベトナム共産党の指導力強化に関する...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ハノイ市ドンダー街区イエンラン通りにあるカフェ「モーフォー(Mo Pho)」のドアを開けると、店内は静ま...
 中国のインフラ開発大手である太平洋建設集団(China Pacific Construction Group=CPCG)は最近、ベトナ...
 韓国の電子部品メーカーであるインターフレックス(Interflex)は、北部地方フート省(旧ビンフック省)の...
 公安省傘下交通警察局の代表者は14日、自動車運転免許試験のシミュレーション試験が7月1日から廃止され...
 政府は航空輸送に関する政令第208号/2026/ND-CPを公布した。同政令では、フライトの遅延や欠航、スケジ...
 南中部地方ダナン市のダナン国際空港で15日より、外国人の入国者を対象とした「渡航情報事前登録システ...
 米経済誌フォーチュン(Fortune)は、東南アジアの大手企業500社のランキング「フォーチュン・東南アジア...
 政府は、従来のRON95ガソリンにバイオエタノールを10%混合したE10ガソリン(E10RON95)の導入ロードマッ...
 ハノイ市人民評議会はこのほど、都市秩序や交通に関する一部の違反行為の罰金を現行の2倍に引き上げる...
 ホー・クオック・ズン副首相はこのほど、ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク(SHTP)の拡張と、SHTPの...
 日本政府観光局(JNTO)が発表した統計(推計値)によると、2026年5月の訪日ベトナム人の数は前年同月比▲2....
 日本の財務省が発表した2026年5月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比+14.2...
トップページに戻る