ハノイ:飲酒検問で男性ドライバーが呼気検査拒否「俺は副主席の弟」

2023/02/21 03:48 JST配信

 18日午後21時45分頃、ハノイ市トゥオンティン郡警察の交通警察隊が省道427号線に検問所を設置して飲酒検問を行った。その際、ある男性ドライバーがアルコール濃度を測る呼気検査を拒否。警官は何度も検査に応じるように求めたが、男性は「俺は副主席の弟だぞ」と言って検査を拒み続けた。

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 今回の検問では、数件の飲酒運転が摘発された。違反した殆どのドライバーが大人しく行政処分を受ける中、非協力的な態度の者が1人だけいた。このドライバーがL・V・G氏で、警官が車を停めるように指示しても避けて通ろうとして、なかなか応じなかった。

 ようやく車を停めたG氏は警官に対し、故郷でビールを飲んできたところだと認めたが、呼気検査には一向に応じようとしなかった。G氏は時間稼ぎをするように、しきりに携帯電話で誰かと連絡を取って、「俺は副主席の弟だ」と言って、違反をもみ消すよう要求した。

 この態度に警官らは「例外はない」とし毅然とした態度で対応に当たった。検問の時点で、G氏は◇公務執行に際する呼気検査の拒否、◇車両登録証の非提示、◇環境保全上の技術基準に関する証明書の不所持の違反があった。

 警官らは法律に基づいて違反を書面にて記録しようとしたが、G氏は書類に署名することなく、車をその場に置いて立ち去った。

 

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