警察のミスで91歳老婆が「死亡扱い」に、ID取得できずにかれこれ2年

2023/03/13 14:30 JST配信

 北中部地方ハティン省カムスエン郡カムフン村(xa Cam Hung, huyen Cam Xuyen)在住のホアン・ティ・トゥーさん(女性・91歳)は2021年3月、電子チップ入り身分証明書の発行を申請し所定の手続きを済ませたが、2年経った今も発行を受けられずにいる。

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 理由は、公安省データベースにミスがあり、「死亡扱い」になっていたうえ、性別が「男性」と誤って入力されていたためだ。

 地元警察は、再手続きのために出生届を提出するようガイダンス。一方、司法担当者は、警察から個人識別番号(国民に割り当てられた12桁の番号)の確認書を取得し提出するよう求めた。警察を再度訪れて尋ねたところ、「死亡扱いになっているので、個人識別番号の確認書は発行できない」との回答が返ってきて堂々巡りとなっている。

 司法担当者によると、トゥーさんの死亡届が出されたことはなく、彼女はこれまでも高齢者向けの社会手当を通常通り受け取っている。

 地元警察は報道陣の取材に対し、「データベースへの入力時にミスがあった可能性がある。本人に改めて案内する予定だが、発行には約1か月かかるだろう」と回答した。

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