総合基礎建設会社のアジアパイルホールディングス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムの連結子会社を通じて、持分法適用関連会社で遠心成形コンクリート製品の製造・販売を手掛けるトゥードゥック・ロンアン遠心コンクリート(Thu Duc Long An Centrifugal Concrete=TDLA、南部地方タイニン省)の株式を追加取得し、連結子会社(孫会社)とした。
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TDLAの株式を追加取得したのは、アジアパイルホールディングスのベトナム事業会社で、コンクリートパイル製造・販売・施工を手掛けるファンブー・インベストメント(Phan Vu Investment=PVI、ホーチミン市)だ。
ファンブー・インベストメントによる株式の追加取得は、当初、商工省傘下国家競争委員会(Vietnam Competition Commission=VCC)の承認が得られ次第実施される予定だった。しかし、7月1日に現地の関連法令が発効したことに伴い、同委員会の承認が不要となったことから、同月2日付けでファンブー・インベストメントが95万4415株を取得した。
これにより、ファンブー・インベストメントのTDLAに対する出資比率は、取得前の45.9%から52.2%に上昇した。取得価額は非開示となっている。
アジアパイルホールディングスは中期経営計画において、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域における日本と同等品質の基礎建設ビジネスの展開など、海外事業の強化に取り組んでいる。
ベトナムでは政府による大規模な公共投資がけん引役となり、民間投資も活発化しているため、今回のTDLAの連結子会社化を通じて、ベトナムにおける生産能力と市場シェアの一層の拡大を図る方針だ。







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