コンサルタント会社ヘンリー&パートナーズ(Henley & Partners)は、世界199か国・地域のパスポートおよび世界227か国・地域の渡航先を対象としたパスポート自由度ランキング(The Henley Passport Index)の最新版を発表した。
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同ランキングは、査証(ビザ)免除または到着ビザ(アライバルビザ)で入国できる国の数を指数化して順位を付けたもの。
ベトナムのパスポートのビザ免除国数は55か国で、前回の88位から82位に上昇した。日本はビザ免除国数が189か国で、前回までの世界1位から世界3位に後退した。
東南アジア各国の世界ランキングは以下の通り。
1位:シンガポール(ビザ免除国数192か国)
11位:マレーシア(同180か国)
20位:ブルネイ(同166か国)
55位:東ティモール(同95か国)
64位:タイ(同79か国)
69位:インドネシア(同73か国)
74位:フィリピン(同66か国)
82位:カンボジア(同55か国)
82位:ベトナム(同55か国)
87位:ラオス(同50か国)
89位:ミャンマー(同47か国)