- 空港でエバー航空機が照明ポールに衝突
- 台湾に向けて離陸する前、滑走路走行中
- 衝突により照明ポール倒れる、けが人なし
ホーチミン市タンソンニャット国際空港で3日午後4時ごろ、台湾のエバー航空(EVA Air)の旅客機が離陸のため滑走路に向けて地上を走行中、照明ポールに衝突する事故が発生した。
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衝突したのはボーイングB777型機で、午後4時4分に台湾に向けて離陸する予定だった。同機は滑走路に向けて走行中、エプロン(駐機場)に誤って進み、照明ポールに衝突した。
事故により、旅客機の左翼の一部がへこみ、照明ポールが倒れたが、エプロンに居合わせたスタッフや機内の乗員乗客にけがはなかった。
事故当時、路面や標識などの空港内の施設はすべて安全な運航を確保できる状況だった。事故をめぐり、当局は原因究明を進めている。