バインミー店で集団食中毒、370人以上体調不良 店主に罰金

2024/12/05 04:55 JST配信
  • バリア・ブンタウ省の店で集団食中毒
  • 店主に約74万円の罰金、営業停止処分も
  • 食中毒はサルモネラ菌や大腸菌によるもの

 東南部地方バリア・ブンタウ省ブンタウ市7街区にあるバインミー(ベトナム風サンドイッチ)・おこわ専門店「コーバーベンディン(Co Ba Ben Dinh)」で11月下旬に集団食中毒が発生した件について、同省人民委員会は4日、店主のN・T・T・Tさん(女性・42歳)に1億2500万VND(約74万円)の罰金を科すことを決定した。

(C) tienphong
(C) tienphong

 衛生の違反があったことや、食品安全証明書がなかったことが処分の根拠となった。食中毒はサルモネラ菌や大腸菌によるものだった。

 同店は11月27日から営業停止処分を受けている。

 患者らは11月26日夜、問題のバインミーを食べた後に倦怠感や嘔吐、下痢などの食中毒の症状が現れた。翌27日以降に計373人が相次いで市内の複数の病院を受診し、うち124人が入院した。このうち1人(男性・71歳)が死亡した。

 患者らの診療にかかる費用などは同店が負担しなければならない。この集団食中毒をめぐり、同省人民委員会は書類を同省警察に送致し、捜査を求めている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 東南部地方ドンナイ省ロンカイン市スアンビン街区(phuong Xuan Binh)にあるバインミー(ベトナム風サン...
 南中部地方カインホア省ニャチャン市のビンチュオン小学校(truong tieu hoc Vinh Truong)で5日朝、5年...
 2023年9月中旬に集団食中毒が発生し、3か月の営業停止処分を受けていた南中部地方クアンナム省ホイアン...

新着ニュース一覧

 トー・ラム書記長 兼 国家主席の主宰で22日、ベトナムを国賓訪問した韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下の
 世界貿易機関(WTO)の最新データに基づく2025年における世界の輸出額上位30か国・地域のランキングで、...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 ドローン製造会社のリアルタイム・ロボティクス(Realtime Robotics)の創設者であるルオン・ベト・クオ...
 建設省はこのほど、「2050年までを視野に入れた2030年までの全国空港開発計画」の調整案を関連当局に提...
 国防省傘下の携帯通信大手ベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)の子会社で、郵便サービス...
 このほど、◇北部紅河デルタ地方ハイフォン市、◇同地方フンイエン省、◇北中部地方タインホア省、◇南中部...
 ベトナムで最も裕福な人物として知られる、不動産開発を中核とする民間複合企業
 国際通貨基金(IMF)がこのほど発表した東南アジア主要6か国(ASEAN6)の経済規模に関する2026~2031年の予...
 税関局の統計データによると、2026年1~3月期の完成車(CBU)輸入台数は前年同期比+21%増の5万6012台と...
 地場電動バイクメーカーであるJPモーター(JP Motor)はこのほど、消費者の日常の移動ニーズに応える新型...
 国際協力銀行(JBIC、東京都千代田区)は20日、ベトナムで最も歴史のある元4大国営銀行の1行
 小麦粉・植物油・糖化製品・二次加工食品などの製造販売を手掛ける昭和産業株式会社(東京都千代田区)は...
 日本の財務省が発表した2026年3月の貿易統計(速報)によると、ベトナムの対日貿易収支は前年同月比▲14.8...
 「サギヌマスイミングクラブ」を運営する株式会社エスアンドエフ(神奈川県川崎市)がベトナムで展開する...
トップページに戻る