ホーチミン:メトロ1号線が雷雨で運行停止、安全システムが作動

2024/12/31 12:50 ICT配信
  • メトロ1号線が雷雨で一時運行停止
  • 車両も停電、乗客らに降車案内
  • 午後5時25分から約1時間運行停止

 国内初の地下鉄として12月22日に開通したホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)は27日夕方、突然の一時運行停止を余儀なくされた。これついて、同市都市鉄道(メトロ)管理委員会(MAUR)の責任者は、「雷を伴う大雨により、メトロの電気安全システムが作動したため」と説明した。

イメージ写真
イメージ写真

 電気安全システムが作動したのは午後5時25分。同市メトロ1号線有限会社(HURC1)は安全確認の上、同日午後6時30分ごろにメトロの運行を再開した。

 この間、約1時間にわたって運行がストップ。メトロ乗車体験に訪れていた同市在住のT・Nさんは、「乗車して40分ぐらいしたのに動き出さなかった。その後、車両が突然停電して降車するよう案内された。他の国の地下鉄事情は知らないが、大雨のせいで乗車体験できなかったのは残念だ」と語った。

 HURC1は今回の対応について、乗客と運行ダイヤに影響を及ぼしたが、運行初期段階においては安全確保が第一と強調。運行を停止して車両を駅まで戻し、全システムを点検して安全を確認した上での運行再開となった。

 なお、メトロ1号線は12年の工期を経て開通。最初の1か月は無料で運行している。全長19.7kmで、14駅(うち地下3駅、高架11駅)を設置している。17編成(3両編成、計51両)を運行し、930人(座席147人、立席783人)を運ぶことが可能。

 設計最高速度は高架が時速110km、地下が時速80km。運行開始から最初の6か月間は午前5時から午後10時まで運行間隔8~12分で運行。6か月目以降の運行時間は午前5時から午後11時30分までで、運行間隔は5~15分となる。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ホーチミン市当局は9日、都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)の開通式を開催した。メ...
 国内初の地下鉄として12月22日(日)に開通したホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイテ...
 国内初の地下鉄として12月22日(日)に開通したホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイテ...
 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)が22日についに開通した。初日の運...

新着ニュース一覧

 世界銀行(WB)は、6日に公表した東アジア・太平洋地域(EAP)に関する最新の経済見通しの中で、2026年のベ...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席はハノイ市で6日、ベトナムを公式訪問中のパナマのホセ・ラウル・ムリー...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 米経済誌フォーチュン(Fortune)はこのほど、「アジアで最も影響力のある女性(Most Powerful Women Asia...
 生まれつき両手足がないホアイ・トゥオンさん(女性・2008年生まれ)は、左右の上腕を使って自力で文字の...
 バイク市場調査会社のモーターサイクルズデータ(Motorcycles Data)が発表した2026年1~8月期の二輪車世...
 ホーチミン市ベトナム国際金融センター(VIFCホーチミン=VIFC-HCMC)はこのほど、米経済誌フォーブス(Fo...
 ドイツに本社を置く半導体メーカー「インフィニオン・テクノロジーズ(Infineon Technologies)」はこの...
 飲食店を展開する株式会社Pay it Forward(東京都墨田区)はこのほど、日本式かき氷専門店「WHITE TABLE...
 日本を訪問したブー・ハイ・クアン科学技術相はこのほど、関芳弘文部科学大臣を表敬訪問した。  関...
 財政省傘下統計局(NSO)によると、2026年1~9月期のベトナムの対外投資総額(新規認可額と追加認可額の合...
 ハノイ市で開催された「第19回国際天文学・天体物理学オリンピック(IOAA 2026)」がこのほど閉幕した。...
 アミューズメント施設や飲食店施設の企画・運営を手掛ける株式会社GENDA GiGO Entertainment(東京都港...
 財政省傘下統計局(NSO)の発表によると、2026年9月の訪越外国人客数は前年同月比+16.1%増の約177万人と...
 シンガポールを拠点に東南アジア諸国連合(ASEAN)+3のマクロ経済を研究する国際機関「ASEAN+3マクロ経済...
トップページに戻る