ベトナム、「AIへの信頼度」で世界3位 AI指数

2025/07/23 05:30 JST配信
  • ベトナムのAI指数、世界平均上回り6位
  • 「AIの社会的受容性」は世界5位
  • 「AIの利用度」は低く17位

 世界的な市場調査ネットワークであるWIN(Worldwide Independent Network of Market Research)が発表した「世界の人工知能(AI)指数(WIN World AI Index)」によると、ベトナムのAI指数は世界平均を上回る59.2点となり、世界40か国・地域中6位となった。

イメージ画像
イメージ画像

 各指標のうち、「AIへの信頼度」の指標でベトナムは65.6点を獲得し、世界3位となった。

 このランキングは、◇AIの利用度、◇AIへの信頼度、◇AIの効率性、◇AIへの関心度、◇AIの快適性、◇AIの使いやすさ、◇AIの社会的受容性の7つの指標を基に評価している。

 ベトナムはまた、「AIの社会的受容性」が71.6点で世界5位となった。ただし、「AIの利用度」の指標は37.6点と低く、17位だった。調査によると、ベトナム人の約60%がAIを一度は利用したことがあるものの、日常的に利用しているのは3%にとどまるという。

 ハノイ市ホーチミン市では、18~34歳の若年層がAIを最も多く利用しており、南中部地方ダナン市や南部メコンデルタ地方カントー市などの地方都市では、AIへのアクセスに大きな格差があることが示されている。

 また、ベトナム人の主要な懸念事項として、プライバシーの問題への懸念(52%)や、AIに仕事を奪われるのではないかという不安(48%)が挙げられた。一方、情報の歪曲(ディープフェイク)については、調査参加者の36%のみが懸念を示しており、先進国に比べて低い割合となっている。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 ベトナムの人工知能(AI)産業が急速に成長している。2024年におけるAI企業への投資額は前年比8倍の8000...

新着ニュース一覧

 デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ(Agoda)」を運営するアゴダ・カンパニー(Agoda Company、シンガ...
 世界ラーメン協会(WINA)によると、2025年におけるベトナムのインスタントラーメン(即席めん)需要は、前...
 観光不動産開発を中核とする地場系コングロマリット(複合企業)サングループ(Sun Group)傘下のサン・フ...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 烈士(戦死者)の遺骨の捜索・収集は、ほとんどの場合、ほんのわずかな手がかりから始まる。その手がかり...
 みずほ銀行が出資する元国営4大銀行のベトコムバンク[VCB](Vietcombank)
 世界3大ミスコンの一つである「ミス・ワールド(Miss World)」の第73回(2026年)大会が、8月8日から9月5...
 チャン・タイン・マン国会議長はハノイ市で5日、ベトナムを公式訪問中のタイのソポン・ザラム下院議長...
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)子会社
 ホーチミン市警察は5日、著作権・著作隣接権侵害の容疑で、歌手のグエン・ティ・ヒエン容疑者(女)と、...
 ホーチミン市上級人民裁判所は5日、同市人民委員会傘下の金・宝飾品大手であるサイゴンジュエリー(Saig...
 南中部地方ダナン市ホイアン街区(phuong Hoi An、旧クアンナム省ホイアン市)の世界文化遺産である旧市...
 ベトナムの情報通信(IT)最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)グルー
 ソフトウェア開発を手掛ける株式会社ニーズウェル(東京都千代田区)は、ベトナムを代表する情報技術(IT)...
 金物販売や福祉、LED照明などの事業を手掛けるニイヌマ株式会社(宮城県石巻市)は、100%子会社であるベ...
 ベトナムで国内初の炭素取引所が6月末に試行稼働したものの、初日の取引以降、1か月余りにわたり新たな...
トップページに戻る