ベトナム人のAI満足度、国産「AI Hay」がGemini上回る

2025/08/22 17:05 JST配信
  • デシジョンラボのAI利用状況レポート
  • 国産AIが「Gemini」「Meta AI」上回る
  • 国産「AI Hay」、教育とエンタメ融合

 地場市場コンサルタント会社デシジョンラボ(Decision Lab)が全国600人の利用者を対象に実施した「ベトナム人消費者の人工知能(AI)利用状況レポート」2025年版によると、国内で開発されたAIプラットフォーム「AIハイ(AI Hay)」が、海外大手の「ジェミニ(Gemini)」や「メタAI(Meta AI)」を上回る満足度を獲得した。

(C) vneconomy
(C) vneconomy

 満足度ランキングでは、「チャットGPT(ChatGPT)」が51%で首位だが、「AI Hay」が47%で2位に躍進し、「Gemini」(36%)や「Meta AI」(27%)を大きく上回った。「AI Hay」は特に教育とエンターテインメントを融合させた点が評価された。

 利用率は「ChatGPT」が81%でトップ、続いて「Gemini」が51%、「Meta AI」が36%となっている。ベトナム人は平均して2つのAIプラットフォームを併用している。

 調査対象者の78%が直近3か月以内に少なくとも1つのAIサービスを利用し、33%は日常的にAIを活用している。また、55%が有料サービスを利用していることも明らかになった。

 特に18~24歳のZ世代は86%がAIを利用し、40%が毎日利用している。知識労働者(ナレッジワーカー)や大学生(92%)、オフィスワーカーや経営者(78%)の利用率も高く、学歴が高いほどAIの利用が活発な傾向がある。

 AIの利用を選択する主な理由として、時間の節約(67%)、学習の簡便化(60%)、創造性の促進(51%)、精度の向上(48%)が挙げられている。用途別では、学習・仕事、エンターテインメント、日常生活、創作、健康の5分野で活用が進んでいる。

 各プラットフォームの特徴は、「ChatGPT」が翻訳や専門業務サポート、「Gemini」や「ディープシーク(DeepSeek)」が学習やスキル習得、「Meta AI」が日常会話に強く、「AI Hay」は教育とトレンド情報の双方で存在感を示している。

© Viet-jo.com 2002-2026 All Rights Reserved 利用規約 免責事項

この記事の関連ニュース

 海外機関投資家向けブローカー業務でシェアトップのベトキャップ証券[VCI]
 人工知能(AI)を活用した検索プラットフォームを開発する地場スタートアップのAIハイ(AI Hay)はこのほど...
 グローバルマーケティング事業を手掛けるアウンコンサルティング株式会社(東京都千代田区)はこのほど、...

新着ニュース一覧

 フィリピンを訪問しているトー・ラム書記長 兼 国家主席は1日、フィリピンのフェルディナンド・ロムア...
 トー・ラム書記長 兼 国家主席のシンガポール国賓訪問に合わせて開催されたベトナム・シンガポール技術...
慣れない海外生活、急病や事故
何かあってからでは遅い!
今すぐ保険加入【保険比較サイト】
 不動産開発を中核とする民間複合企業ビングループ[VIC](Vingroup)子会社
 日本で最高学位を取得した最初の、そして最年少のベトナム人学者であるルオン・ディン・クア博士は、多...
 シンガポールで開催されたベトナム・シンガポール技術接続フォーラムにおいて5月29日、ホーチミン市ベ...
 オランダ王立海軍のデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級フリゲート「デ・ロイテル(HNLMS De Ruyter)」...
 昇降機メンテナンス事業を展開するエレベーターコミュニケーションズ株式会社(東京都品川区)は1日、海...
 ショッピングセンター内のアミューズメント施設およびプレイグラウンドの運営を手掛ける株式会社イオン...
 南中部地方ダクラク省人民委員会は、「ダクラク・ドリアンフェスティバル2026(Dak Lak Durian Festival...
 商工省の通達第50号/2025/TT-BCTに従い、6月1日より全国のガソリンスタンドで、従来のRON95ガソリンに...
 米国通商代表部(USTR)が米国の1974年通商法301条に基づき、ベトナムの知的財産権の保護と執行に関する...
 ホンダベトナム(HVN)は、大型アドベンチャーバイク「アフリカツイン(Africa Twin)」の2026年モデルを発...
 イオン株式会社(千葉県千葉市)は7月3日、南中部地方ダナン市に「イオンモール」のベトナム8号店となる...
 公安省出入国管理局はこのほど、外国人の入国における事前申告登録制度の試験運用について、対象となる...
トップページに戻る