英検「IELTS」、ベトナムの平均スコアは世界29位 日本は東ア最低

2025/09/09 11:24 ICT配信
  • 24~25年度のベトナム人平均スコア6.2
  • 世界40か国・地域中29位
  • 日本は5.8で東南アジア諸国下回る

 英語熟練度を測る検定試験「アイエルツ(IELTS)」の運営団体が発表した統計によると、2024~2025年度のベトナム人受験者の平均スコアは6.2で、世界40か国・地域中で29位となり、前年度から平均スコアは変わらなかったが、わずかに順位を落とした。

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 1989年に導入されたIELTSは、英語の4技能(書く、読む、聞く、話す)の力を測るテストで、◇ブリティッシュ・カウンシル、◇IDPエデュケーション、◇ケンブリッジ大学英語検定機構が共同で運営している。IELTSは現在、学習・仕事・移住のための英語試験として世界で最も普及している試験の一つとして知られている。

 ベトナム人受験者のうち7割がスコア5.5~7.0を獲得した。ベトナム人受験者の獲得スコアを見てみると、6.0が最多で21%。以下、6.5が18%、5.5が17%と続いた。8.0以上は5%、8.5以上はわずか1%だった。

 ベトナム人受験者のスコアを4技能別で見ると、リスニングとライティングで世界平均を上回ったが、リーディングとスピーキングは世界平均を下回った。

 国・地域別の平均スコアでは、ドイツの7.6が最も高かった。2番手にはマレーシアとスペインが7.1で並び、以下、イタリア(7.0)、ロシア(6.9)、フランス(6.8)、フィリピン(同)などと続いた。

 東南アジアでは、マレーシア(7.1)がトップ。以下、フィリピン(6.8)、インドネシア(6.7)、ミャンマー(6.6)、ベトナム(6.2)、タイ(同)、カンボジア(6.0)と続いた。なお、中国(5.9)と日本(5.8)は東アジア最低水準で、東南アジア諸国の平均スコアを下回った。

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