熊本県で28日午後に発生したマグニチュード7.1の地震で、同県八代市に住む特定技能のベトナム人労働者5人が、倒壊した家屋から高齢の日本人女性を救出した。
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5人は仕事からの帰宅途中に、近所に住む1人暮らしの女性の家が倒壊しているのを発見した。救出活動に参加したレ・フイ・トゥアンさんによると、救助用の機材がない中、5人は素手で瓦やレンガを撤去した後、ノコギリなどの工具を見つけて障害物を切断したという。余震が続き、家屋がいつ崩れ落ちてもおかしくない危険な状況下での作業だった。
現場には地元住民もいたが、高齢者が多かったため、5人が中心となって救出活動を行った。トゥアンさんは「早く助け出さなければとしか考えず、自分たちの危険は顧みなかった」と語った。地元住民の協力もあり、女性は無事に救出された。
彼らは女性を家族のように思っており、助けたい一心で行動したという。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上では、この勇敢なベトナム人青年たちの行動が拡散され、多くの称賛の声が寄せられている。






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