受託手荷物なしの乗客、VNeIDかキオスクでの手続き義務化

2025/12/02 05:08 JST配信
  • 25年12月から搭乗手続き方法が変更
  • 高齢者は引き続きカウンターで手続き可能
  • 待ち時間の削減、本人確認精度の向上

 国内すべての空港で2025年12月1日から、搭乗手続き方法が変更された。これは政府の指示第24号/CT-TTgに基づくもので、受託手荷物のない乗客は、電子身分証明「VNeID」または空港設置のセルフキオスクでチェックインすることが義務化され、従来のようにカウンターで手続きを行うことができなくなった。

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 ただし、受託手荷物がある乗客や高齢者、サポートが必要な乗客、子ども一人で搭乗する場合などは、引き続きカウンターでの手続きが認められる。

 手続き方法の変更に伴い、航空会社は事前に「VNeID」の本人認証レベル2までの登録を済ませるよう利用者に呼びかけている。アプリにログイン後、「オンラインチェックイン」を選択すると、航空会社のアプリと連携し、本人確認(eKYC)まで完了できる仕組みだ。空港では、保安検査場と搭乗口の二段階で生体認証が行われる。

 航空会社は、新システムにより待ち時間の削減や本人確認精度の向上が期待でき、身分証の持参忘れによる乗り遅れリスクも解消されると説明しており、利用者の利便性向上と空港運用の効率化につながる制度として注目されている。

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