- ベトナムとアジアの最多記録を樹立
- AIロボットの脳手術成功件数240件
- タムアイン大学の設立に向けて準備
ホーチミン市のタムアイン総合病院(Tam Anh Hospital)は26日、人工知能(AI)ロボット搭載の脳神経外科手術支援システム「Modus V Synaptive」を用いた手術の成功件数で、ベトナム国内とアジアの最多記録を樹立したとして、ベトナム・ブック・オブ・レコード(ベトキングス=Vietkings)およびアジア・ブック・オブ・レコードから認定証を授与された。
![]() (C)thanhnien |
同病院は、国内で唯一「Modus V Synaptive」を導入している医療施設で、2023年から2025年までに計208件の手術を成功させており、現在までの成功件数は240件となっている。「Modus V Synaptive」は、3Dスマート画像ナビゲーションシステムや術前の仮想現実(VR)シミュレーションシステム、ロボットアームなどを備えている。術前または術中に脳組織の状態を可視化することで、腫瘍の位置などを正確に特定することが可能となる。
同システムを用いた脳腫瘍や脳出血の救急手術、脊髄腫瘍、椎間板ヘルニアなどの危険な病理の治療では、手術の成功率が95%以上に達している。また、患者の運動機能や言語機能を最大限に温存し、出血量を▲79%削減するとともに、回復時間を▲40%短縮することにつながった。
タムアイン総合病院は、医療分野における国際水準の人材育成を目的としたタムアイン大学の設立に向けて準備を進めており、2027年初めに学生の募集を開始する予定だ。キャンパスは南部地方タイニン省に建設され、初期投資額は2兆5000億VND(約150億円)となる見通し。
同大学では、医学や薬学、看護などの分野の教育を提供し、海外の有力大学との連携や世界的な製薬会社との協力関係を活用して、民間医療分野の役割拡大と高度医療人材の育成を加速させる。




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