ホーチミン市警察出入国管理部(PA08)は21日、ハイテク犯罪の拠点を設ける目的で不法入国・不法滞在していた中国人グループを摘発したと発表した。
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PA08と地元警察は20日、トゥアンザオ街区のB.Lホテルを行政検査し、一時滞在届を出さずに宿泊していた中国人85人を確認した。うち17人は中国およびカンボジア方面から不法入国していた。現場からは400台以上のパソコン、スマートフォン、タブレットなど、カンボジアから運ばれた多数の機材が押収された。
首謀者はH・G(37歳)とQ・M(28歳)の中国人夫婦と特定された。夫婦は犯罪の集積場所として同ホテルを月3億1500万VND(約189万円)で丸ごと借り上げていた。H・Gはカンボジアの詐欺会社で宿舎管理を担当しており、新たな「支部」を設立するためベトナムへ派遣されたと見られる。
同日、警察はタインミータイ街区警察と連携し、ディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通り720A番地の「ビンホームズ・セントラルパーク(Vinhomes Central Park)」のL6棟の一室も行政検査した。同室には中国人11人が居住し、ハイテク犯罪の実行が疑われるネットワーク接続された多数の機器が発見された。
PA08によると、カンボジア当局の取り締まり強化により、国際犯罪組織が通信インフラの整ったホーチミン市や周辺地域へ拠点を移す傾向にあるという。
ホーチミン市警察は、不法入国し犯罪活動を行う者を厳格に取り締まる方針だ。市民に対しても警戒意識を高め、多数の外国人が出入りするなどの不審な住居・施設を発見した場合は速やかに最寄りの警察へ通報するよう呼びかけている。





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