ホーチミン市人民裁判所は18日、米国越僑のチャン・ニュアン・ザー被告(52歳)と他7人を、16歳未満の未成年者の人身売買罪などで公判に付す予定。被告らはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の養子縁組グループを利用して子供を買い取り、偽造書類で米国に連れ出そうと企てていた。
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マンションでの一斉摘発
起訴状によると、2024年5月、ホーチミン市警察は旧10区(現ジエンホン街区)のマンションで身元不明の子供たちが育てられているとの通報を受け、立ち入り検査を実施した。室内で2018年から2024年5月に生まれた子供3人を発見し、ザー被告とドアン・レ・クオック・フイ被告(27歳)を召喚した。ザー被告らはフェイスブック(Facebook)の養子縁組グループを通じ、経済的に困難な女性から子供を買い取っていた。
米国への不法出国を計画
ザー被告はフイ被告を月給1000万VND(約6万1000円)で雇い、子供の世話やブローカーとの取引を任せ、これまでに3人の子供を1人あたり数千万VNDで買い取った。さらに、子供を米国へ連れて行くため、正規の手続きを経ずに1セット150万VND(約9100円)で出生証明書を偽造した。また、チャン・ティ・カム・トゥー被告(35歳)にはDNA鑑定書や出生証明書の偽造を依頼した。トゥー被告は機関・組織の書類偽造罪にも問われている。
なお、トゥー被告は他の不妊治療中の家族にも子供2人を仲介し、1件あたり3500万~4500万VND(約21万3000~27万4000円)の利益を得ていたが、これらの家族は法的な養子縁組手続きを完了していたため、これに関して刑事責任は問われなかった。





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