南部地方タイニン省国境警備隊は、日本人をカンボジアへ不法出国させようとしたとして、ベトナム人の男2人を逮捕し、不法出入国・不法滞在を手配・仲介した容疑で刑事事件として立件した。
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国境パトロールで不法出国を摘発
逮捕されたのは、タイニン省フオックチー村(xã Phước Chỉ、旧チャンバン町)に住むマン・バン・ゾー容疑者(男・61歳)と、北部紅河デルタ地方ハイフォン市トゥエティン村(xã Tuệ Tĩnh、旧ハイズオン省カムザン郡)に住むチャン・バン・コン容疑者(男・25歳)の2人だ。
2人は8月17日12時40分頃、フオックチー村のフオックトゥアン集落(ấp Phước Thuận)にある第174/1国境標石周辺で、日本国籍のO・H氏(男性・46歳)をバイクに乗せてカンボジアへ不法に出国させようとしていたところをパトロール中の国境警備隊に摘発された。
報酬目的で不法出国を手引き
供述によると、ゾー容疑者は面識のない男から400万VND(約2万4400円)の報酬でコン容疑者とO氏の2人を国境まで運ぶよう依頼されていた。
一方、コン容疑者は以前から知り合いだったO氏を500万VND(約3万0500円)の報酬でカンボジアまで案内することになっており、道中の費用はすべてO氏が負担する手はずだったという。
同国境警備隊は8月24日にこれを刑事事件として立件し、容疑者らの身柄をタイニン省警察に引き渡した。
ベトナムでは外国人の出入国や居住に関する管理が厳格化されており、当局は刑事法に基づき、背後関係を含めた捜査をさらに進めている。








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