ホーチミン市保健局は、増大するがん診療需要に対応するため、2026~2030年にホーチミン市がん腫瘍病院へ市予算から5兆VND(約303億円)超を投じ、5つの重点公共投資プロジェクトを実施する計画を明らかにした。
![]() (C) Romina.cialdella / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 |
ハイテク疾病スクリーニング施設や陽子線治療センターの新設などを通じて、南部地域のがん専門医療の最終拠点としての機能を強化する。
がん腫瘍病院には1日当たり約4800~5000人の患者が訪れ、75%以上を他省・市からの来院者が占めており、混雑緩和や高度な治療体制の構築が急務となっている。
計画されている5つの事業には、◇ハイテク疾病スクリーニング施設の新設、◇専門医療機器の購入、◇サイクロトロンシステムおよび単一エネルギー直線加速器の調達、◇陽子線治療センターの新設、◇患者向け付帯施設の建設が含まれる。
サイクロトロンの導入により、PET/CT検査用の放射性医薬品をより安定的に確保できるようになる。専門医療機器購入事業の入札は、遅くとも2027年1~3月に開始される見通しだ。
同病院では現在、待ち時間短縮のため、時間外放射線治療を実施し、放射線治療システムを午前5時から午後11時まで稼働させるほか、代替診断手段の活用を進めている。
長期的には、「多層・多極・多中心」モデルに基づき、タンキエン(旧ホーチミン市ビンチャイン郡)とトゥードゥック(旧ホーチミン市トゥードゥック市)のハイテク検診・診断センター、バリア分院(旧バリア・ブンタウ省)、ビンズオン分院(旧ビンズオン省)の整備を通じて、広域的ながん対策ネットワークの構築を目指す方針だ。







免責事項
)

)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)