ホーチミン市で、高齢者や障がい者などが営む露店や小さな屋台の位置情報が、Googleマップ上に「ガイン・ムウ・シン(Gánh mưu sinh、生計を支える露店)」の名称で登録され、話題を集めている。地図上には露店の所在地や営業時間、商品画像、店主の境遇などが掲載されており、利用者は店を探して訪れ、商品を購入することで店主を支援できるようになっている。
![]() (C) Google Maps |
登録されている露店は、チェー(chè、ベトナム風ぜんざい)やボット・チエン(bột chiên、米粉餅の揚げ焼き)、フルーツ、惣菜などを売る小規模な屋台が中心だ。トーヒエンタイン(Tô Hiến Thành)通りやファンシックロン(Phan Xích Long)通りなどに点在し、95歳の女性が営む果物の露店や視覚障がいのある夫婦が営む屋台なども含まれる。
これまで近隣住民や通りすがりの客にしか知られていなかった店の位置が地図上に示されたことで、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でも称賛の声が上がっている。
この取り組みの発起人は明らかになっていないが、Googleマップの「場所を追加」機能を利用すれば、一般ユーザーも近所の露店情報の追加を提案できる。ただし、提案した情報が必ず掲載されるわけではない。また、誤案内を防ぐために所在地や営業時間を事前に確認し、販売者のプライバシーを尊重すること、写真を公開する前に本人の同意を得ること、個人の境遇について憶測を避けることなどが求められる。







免責事項

)
)
)

)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)
)